思考のキャンバス -文化とアートと社会と自分についての記録-

文化・アートと社会のつながりについての思考録です。また、影響を受けた本・音楽などを取り上げて、自分自身に関する思考録も行います。

全力で生きているか。-日々の思考録- _180615

テレビ番組の「 another sky 」が、最近特に好きです。


その人が、何をきっかけにどんなことを考え、どうもがきながらこれまで行動してきたのか、その一端が丁寧に映し出されているからです。


非常に感化されやすい人間なもので、こういうのをみるといつも自分に問いかけてしまいます。


「全力で生きているか。」と。


同じようなことの繰り返しの日々じゃ、つまらない。
いや、つまらないだけでなく、どんどんと退化していってしまいそうな気がします。
実際に、同じことだけをずっと繰り返しているだけだと、脳機能に影響が生じやすいそうです。
(そういえばたしかに、普段は仕事上、文章を書いたり、文字を読んだりするようなことが多いからか、
たまに暗算とかをすると、脳の使っていない部分を使っているような感じがするような気がします。)




「全力で生きているか。」と自分に問いかける時、大体の場合は「なにか行動しているか」ということを基準にすることが多いです。

そんな時は、まず一番やりやすい「曖昧な気持ちの言語化」から行うようにしています。
もやもやもやと頭の中でぐるぐるさせてるだけでは、すごく勿体無いような気がしていて、そういう時はこうやって、とりあえず思いのままに思い浮かぶ言葉を吐き出すことがまず大事なような気がしてます。
そうして、吐き出した時に、さあどう動こうかと、こうなるわけです。



幸いに、今は2箇所ほど、勉強しに遠征してこようと申し込んだり、ほぼ意思を固めているものがあるのでいいのですが、こういう行動力は引き続き大事にしていきたいなと思います。

ただ一方で、頭でっかちにはならないように気をつけないといけないですね。
勉強したことを生かして何かに取り組んで試行錯誤してもがき始めるところまで来て、初めて「行動している」と言えるような気もしています。

そういう意味では、今の僕はまだまだ行動しているというようには言えないなと思うわけです。



ただ、何も考えずに日々を過ごしているわけではない、少しずつ自己への投資を始められるようになってきたというように、前向きに捉えられればいいのかもしれませんね。

自己投資できる時間も限られてます。背負うものが増えてきたら、そんな時間を確保することも難しい。
今でも少し遅いくらいかもしれない。少し焦っているくらいです。


楽観的ではない、でも決して絶望はしていない。これくらいの不安な中ででもまずは自分が信じること、いいかなと思うこと、アンテナが引っかかったもの・ことには躊躇わず突っ込んでみる。まずは今のモチベーションを維持していければなと思ってます。



余談ですが…

実は、この1週間で演劇を3本ほど観劇しています。なかなかここまでハイペースで観ることが無かったのですが、なかなかいい時間を過ごさせてもらっているなと思っています。
ただ、まだ感想がまとめきれてないまま、ここまできてしまいました…。サッとまとめてサッと発信できるほどのスキルを身につけていきたいものですね(^_^;)


ということで、明日その3本目を観劇してくるので、3日以内に、この1週間観た3本の演劇について、「観劇録」として、ブログ書こうかなと思っています。
(ただ、演劇を語るほどそんなに演劇の鑑賞スキルが高いわけではありませんが…)


この「〜日以内に、〜します」って、あえて外に宣言する手法、なかなか物事を継続させるのにいいやり方かもしれないって思い始めました(゚ω゚)


本日はここまで!

最後まで読んでいただいたことに、些少ながらの感謝をあなたに。